高知大丸本館南口付近です。藩政時代、この辺りには城下町の役所である「町会所」が置かれていました。町会所がこの場所に置かれたのは1740年以降とみられており、それ以前には、他藩の使者が来訪した際、その使者を泊めた「使者屋」があったそうです。
写真中央、道路が盛り上がっているのがおわかりでしょうか。当時、この下には堀川が流れており、使者屋と行き来する「使者屋橋」が架かっていたそうです。以前、このブログでも紹介した「土橋」もそうですが、まだまだ高知の城下にも昔の面影が残っています。
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